横須賀 三浦 逗子 葉山 鎌倉 行政書士米山法務事務所 の日記
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犯罪の匂い
2012.08.22
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横須賀・三浦・逗子・葉山・鎌倉の
相続問題の賢い解決なら、
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【登場人物】
被相続人 Zさん
相続人 Xさん(依頼人)
相続人 Y(Xさんの姉妹)
A(Yの夫)
遺産を分割するにも遺産の総額が不明ではやりようがありません。そこで、
①遺産分割協議をしたいことをYに伝えること
②その前提としてZの遺産額をAに報告させること
③遺産額の正当性を判断するため、財産管理の経過が分かる帳簿や領収書を
Aに提出させること
この3点を助言して次の連絡を待つことにしました。
その後、XさんがZの遺産をAに聞いたところ
A 『預金は××○○万円だけしか残っていない』というだけだそうです。
Xさんが『財産を管理していたのだから、預金通帳・帳簿・領収書を見せて欲しい」と言うと
A 『Zの預金通帳は捨てた。財産管理の帳簿はない。領収書も捨てた。』
と開き直っているそうです。
Xさんが経緯を何も知らないし、調査もできないとナメているのでしょう。
そこで私の出番です。
面倒で時間のかかる法的な対応などとらなくても、難問が解決することを証明します。