横須賀 三浦 逗子 葉山 鎌倉 行政書士米山法務事務所 の日記
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遺言と任意後見
2012.08.04
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横須賀・三浦・逗子・葉山・鎌倉の
老後安心生活アドバイザー
行政書士 米山聖史
http://www.good-solution.net/
後見人を誰にしようかと考えることができる高齢者やその家族は、
未来を予測して揉め事に備える気持ちがあるはずである。
それならば、紛争予防法務(ライフリスクマネジメント)を徹底するためにも、
遺言書を書いて(書いてもらい)相続時の揉め事も回避すべきです。
遺言書は遺書ではありません。縁起が悪いものでもありません。
何も残さずに亡くなった場合の遺族の困難を回避するためのものなんです。
予想されるリスクを考慮して遺言を書き、遺言執行人まで指定しておけば万全です。
成年後見と遺言はセットで行うべき業務だと私は考えます。