横須賀 三浦 逗子 葉山 鎌倉　　行政書士米山法務事務所　 | 日記 | 相続のツボ①

昨日のご相談は、相続に関することでした。
兄弟の仲が悪く、父も母も他界してしまったケースです。


父か母のどちらかが健在な場合でも揉めることが多いのですが、
この場合は、気をつけないと必ず争続になります。


何を気をつけるかというと、兄弟の仲が良くても悪くても第三者に入ってもらうことです。
第三者が入ることによって、兄弟が互いに冷静になれます。
冷静になることができ、揉めた場合のことまで想像できれば円満相続が見えてきます。


また、第三者に、それぞれの家庭の事情を話し、その兄弟間にふさわしい遺産分割案
を立ててもらうのも有効です。


第三者として相応しいのは、法律を知っていて遺産分割協議書がかける者が最低条件です。
それに加えて、様々なドロドロした問題に直面し、人の欲深さや感情の機微が分かっている
者が相応しいと思います。




　　横須賀･三浦･逗子･葉山･鎌倉の
　　　暮らしの悩み解決アドバイザー
　　　　　　　行政書士米山聖史
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